1. Four Key Metrics Unleashed
4つのキーメトリクス
- デプロイの頻度 (Deployment frequency)
- 変更のリードタイム (Lead time for changes)
- 変更時の障害率 (Change failure rate)
- サービス復旧時間 (Time to restore service)
これらによって学習が促進され、品質、疎結合性、デプロイ可能性、テスト容易性、可観測性、保守性を持ったアーキテクチャになっていく。
4つのキーメトリクスを機能させる方法とそれらのメトリクスを使って継続的な改善をする方法について。
コミットがビルドパイプラインによって本番環境に反映される。この基本的なモデルから4つのキーメトリクスは生まれた。
4つのメトリクスすべてが大事。開発のスループットは高いけど、サービスの安定性は低い、はダメ。
| キーメトリクス | メンタルモデルの何を計測するか | メトリクスを計測する箇所 | メトリクスの算出 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| デプロイの頻度 | 開発のスループット | 成功したデプロイ数 | 特定の期間内に成功したデプロイの総数 | |
| 変更のリードタイム | 開発のスループット | パイプラインが実行されている時間の合計 | 任意の変更の反映が開始されてから終了するまでの経過時間 | 失敗したビルドの時間は含めない |
| 変更時の障害率 | サービスの安定性 | 障害チケット数 | デプロイ数に対する障害をもたらしたデプロイ数の割合 | 「本番環境の障害」の定義をまず決める必要がある |
| サービス復旧時間 | サービスの安定性 | 障害チケットが開かれている時間の長さ | 障害チケットが作成されてから閉じられるまでにかかるジアkん |
まずは最小限の実行可能なダッシュボードをWikiに用意する。その後BIツールなどを作成する。可視化の表示の仕方や算出期間などはイテレーションで改善していく。
これによってチームがオーナーシップを持ち始めると、プロセスや仕事の進め方のモダン化や品質改善などの自己駆動的な改善が進められるようになる。